2011年10月26日

酒折にて その2

日記の前に、こんな映画をみました。

普段ほとんど映画をみない私ですが、
嫁さんについてTSUTAYAにいったら目に留まりました。
こればかしは流石に借りずにはいれません。
いや~、つい2回もみちゃいました。
いいですね~、某ワインマンガみたいに
間違ったウンチクがなくて。
楽しめました。と同時に心踊りました。
ワイン好きの方でまだの方、オススメです。

で、先日のシャトー酒折さんでの写真と動画を追掲載します。



テイスティング時、タンクの前でニヤけるオッサンが数名


売店に初めて並んだKisvinシリーズ。
中でもこのジュエルズは年を経るごとに目覚ましい
パワーアップを見せています。
Vinifera種のスーパーMixであるジュエルズ
最初は17種でした。


それが2010では39種!
2011は・・・まだ内緒ですがさらに
増えましたのでお楽しみに!


2011の今は・・・

ジュエルズはヤスさんたちの立ち話・思いつきから
生まれたのですが、これは荻原葡萄園と池川総合ぶどう園
の栽培技術があってこその夢のようなアイテムです。
生食用のブドウでつくったワインなんてと思われる方も
いらっしゃるでしょうし、味についても輸入ものばかり飲まれて
いる方の中には好きになれない方も多いでしょう。
しかし、ブドウについての知識をある程度持った方にはとても
面白く感じてならない味わいです。
目を閉じてジュエルズを口に含むと、
コロコロと口の中でワインが踊りだします。
舌の上で味も香りも変化していくんです。
さすがにこれだけ混ざるとこのワインのダンスは凄まじいです。
といっても、普段スーパーでデラウェアと巨峰しか買わない
という方にはなかなか伝わらないかもしれないとも思います。
ブドウは甘けりゃどれもいっしょ、酸味?食感?香り?
そんなんどれも一緒じゃないの?
と言われる方がたまにいらっしゃるんです。
そういう話になるとジュエルズはまあ受けないですね。
大概。
(山梨では何十種類もの生食用ブドウが栽培されていて、
甘味、酸味、香り、食感などどれも品種ごとに異なります。
私も山梨に通うようになるまではブドウの味の
バラエティーを全く知りませんでした。
産地じゃない土地に住んでるとそんなもんですよね。)
多品種ブレンドという実験的かつ攻めの開発戦略は、
日本のようなワインの文化・伝統がまだまだこれからの
国だからこそできることでしょう。
ここまで多品種のブレンドは他所では絶対に飲めない逸品です。
ワインはこうでなきゃいけない、と型を決め込むのではなくて
こんなワインあってもいいじゃん!
とワイン造りを楽しみ抜くことが文化の構築には
不可欠ではないでしょうか。
ジュエルズは日本の国産ワインの躍進を証明するフラグの一つ
に成り得るんじゃないでしょうかね。
西洋での伝統にただ迎合するのではなくて、
自分たちで考えてワイン文化をこの国に築いている、
その証のように思います。
この国でのワイン造り、どんどん楽しくなってますよ。



そうそう、やっぱり先日ご紹介したローラン・パルツ
のピノ・グリうまいですね。
今週末大学でテイスティング会やるんで、
そんときも出そうと思います。
ジュエルズはブドウを知らない学生には
贅沢すぎるので出しません。笑
  


Posted by Nissy at 02:21Comments(0)ワイン

2011年10月24日

カベルネ収穫とテイスティング



昨日はキスヴィンのカベルネ収穫でした。これで今年の収穫は最後です。
収穫後、昼食ごちになってからシャトー酒折へ。納品ついでに発酵中のやつをテイスティングさせてもらいました。









ヤクザなおっさん達が立ち飲みしながらニヤニヤニヤニヤ。エロいです。





散々テイスティングした後、売店によったら、去年まで言わなきゃ出してくれなかったキスヴィンラベルがズラリならんでるじゃなかですか!
もう感激。
ヤスさんや池さんと三人で始めたTeam Kisvinもあれよあれよとここまできました。
もっともっとプロフェッショナルになるため、どんどこ研究しないと。




  

Posted by Nissy at 18:49Comments(0)畑仕事

2011年10月19日

ヒノキの風洞トラック実験


今日は夜中の2時に静岡を出発して、朝5時から富士スピードウェイにてヒノキを使った風洞トラック実験というのをやってきました。
これは後輩の卒論および修論研究なのですが、お手伝いと物見たさ、あわよくばメインスタンド前を高速走行したくて押しかけました。
さて、どんな研究かというのはおいといて、とりあえず実験の風景をお見せしましょう。
まずは準備風景と低速走行から。





次は中速。


高速走行


どうでしょう、横から見ただけでもトラックのスピード(生えてる木に吹き付ける風の風速に相当)に応じて樹冠の形状が変化しているのがわかると思います。
トラックには風速計、魚眼レンズをつけたビデオカメラ、ひずみ計、傾斜計などが装備されていて、一定風速条件下における樹冠の形状(前から)と荷重のかかり方、主幹の傾斜角をログしています。
動画はパソコンを使って画像解析し、ここでは紹介しきれないほど様々なパラメータを求めていきます。

この実験をしている後輩たちは、どんな地理条件のスギ・ヒノキがどういった風況(風の状況)でどのように折れたり根返り(折れずに根こそぎひっくり返ること)するかということを研究しています。
今や風況シミュレーターに必要な情報をインプットしてやれば、特定の地形条件においてどういった風が吹くかを3Dでシミュレーションすることができます。ですので、こういった地道な実験で得た情報をコンピューターシミュレーションに貼り付けることで、たとえば『この林のこの辺の樹は折れやすいから防風林をこの辺に植えてやろう』なんてことが効率的に計画できるようになるのです。

で、今日の私の目的はあわよくばの高速走行だったのですが、後輩と助教の先輩がトラックを運転されたので、実験後のコース上のゴミ回収時にマイカー(インプ)で地味にスピード出して喜んできました。あ~楽しかった。

しかし、昨日からほとんど寝てないのでシンドイです。
今日は早く帰って寝ないと。

  


Posted by Nissy at 13:54Comments(0)研究

2011年10月08日

ブドウ園にて





今日も栽培コンサルのミーティングで山梨へ。荻原葡萄園で箱詰め時のラベル貼りをてつだってから本題に。東京ヴィンヤード構想絡み。

その後しかけてたセンサーを回収。

キスヴィンの甲州畑で収穫前のブドウを試食。どっちがうまいと思います?


ピンクより青い方がワイン用としてうまいんです。醸造用ブドウは生食用ブドウとは目指す味が異なります。


同じ畑でも樹毎にブドウの味は全く同じではありません。あっちこっちでつまみ食いしながら、この樹はどう管理すべきかなどといった話をしています。ああ幸せ。  

Posted by Nissy at 00:48Comments(0)畑仕事

2011年10月05日

間伐作業







今日は三島の山中で一日間伐作業でした。チェンソー持ってチュインチュイン。10mギャップを開けたらまあ明るいこと。二週間後の実験供試木の切り出し時にはどんだけパイオニア種達が伸びてることか。しっかし、腰痛い。

切り倒したヒノキの樹皮を剥ぐと水々しい肌が露わに。美しい。そして、最後の写真をみながらパイプモデルの分枝構造について思考。楽しいねぇ。  

Posted by Nissy at 03:18Comments(0)山仕事

2011年10月03日

イタズラして締め出された子猫の巻



悪さばっかしてます。
ソファーに小便して締め出されちゃいました。
怒られてるのはわかってるようですが、反省はしてないようです。
あぁ、もう!  

Posted by Nissy at 21:13Comments(0)日記

2011年10月02日

畑仕事の後は温泉

結局昨日の帰りはほったらかし温泉によりました。温玉揚げ最高!花火も見れてもっと最高!




今日は三島の畑でブドウの手入れしてきました。嫁さんの実家の畑です。いやー、この一年で伸びたなぁ。根域も広がったはず。さて、春先が楽しみだ。

下の写真は畑からの眺めです。いつ来ても美しい。


  

Posted by Nissy at 23:04Comments(0)畑仕事

2011年10月01日

ベリーA収穫





今日は勝沼でベリーAの収穫してます。
この後ワイナリーに納品しにいってから温泉いくかなぁ。
ほったらかし?  

Posted by Nissy at 12:46Comments(0)畑仕事