2010年01月31日

静岡市内でバナナ園!

みなさん、
静岡で台湾バナナが栽培されているってご存知ですか?
静岡市某所では、
台湾バナナとアンデスのパパイヤ『ババコウ』が栽培されているんです!
バナナやトマト、それからババコウのジャムなどいろんなものが直売されています。
近所なもので、農林事務所の方のご紹介で遊びに行ってきました。




実はここの園主、かなりご高齢なのですが、
この地でバナナを栽培しだして30年になるそうで、
昨年からトマトの養液土耕栽培も開始。
血気盛んな現役爺様です。



 
 こちらではハウスを解放されていて自由に見学にいくことができます。
 面白いので是非一度立ち寄ってみてください。
 元気な爺様と婆様が笑顔で出迎えてくれますよ。
 ちなみに私は帰りに蒸バナナを1本いただきました。
  


Posted by Nissy at 22:02Comments(1)農園探訪

2010年01月31日

えんくえんず



堕ちろ!                             

静岡はま~だモスキ~トが出ます。
毎晩のように格闘です。
モビルアーマーMA-04Xザクレロ似のにっくきモスキートがブンブン舞いやがるので、
Nissyのオールレンジ攻撃で圧殺!
扉と壁に挟まれたトム&ジェリーのような無残なモスキ~トが
堕ちていくのを見てはほくそ笑むのでした。

But, I do have feelings(シャア語録より)

カフェインが足りない                      
愛読書と化したマガジン
トランジスタ技術 (Transistor Gijutsu)
を開いて脳みそコネコネ。
ああ、数年前はなかなか理解できなかったことが最近怒涛のように脳みそに刻まれていく。
なんでこんなことが今までわからなかったのだろうと悲しくなる。
そんなときはコーヒーを飲みにカフェSnuggeryへ。
Snuggery(スナゲリー)
とは静大前にあるカフェのことです。
落ち着きます。

[研究]
 先週末のことです。金曜日にブナの枝角とあて材形成率を調べるために枝を切ってこようと、
朝9時くらいに中川根演習林に向かいましたとさ。
前の週から中川根藤川にある静大の管理事務所に電話するものの、
だ~れも出ない始末。技官はなにをやっとるのだと思いながら。
しょうがないので行ってみたのですが、案の定登り口のところに『積雪のため犬伏段手前5km通行止め』。
ぽかぽか陽気だったのでもしやと思い、近くの交番に行って営林署に問い合わせてもらいました。
けどやっぱり止めとけ言われまして、『はい、言われなくてもおとなしく帰ります』とすごすご退散。
けど、枝は必要なので、その場で富士山のサイトに行くことを決定。
せっかく来たので下泉駅で写真撮影を10分ほど楽しんでから出発。富士山まで遠いな~。
ここんとこ腰痛いのを我慢しつつ、R1を疾走。
富士川沿いに登って蓬莱橋を渡り後は一直線。
富士山スカイラインに突入。ここでも凍結注意の掲示が・・・。
チェーンつけろと電光掲示板が光っているものの4駆なのでそのままGo!
途中混んでたので中川根から3時間近くかかってしまった・・・。
車を降りると雪が・・・。停車中も車の腹が雪でじゃ~りじゃり。
おにぎり頬張りながら観測用鉄塔まで移動して、お仕事へ。
岐阜大の
森林分子生態学研究室のラベリングが多く、切れる枝がない・・・。
まあいいかと、体を伸ばしたりして無印の枝をちょっと3本ばかしジョリジョリジョリジョリ。
 枝切るだけなので、降りてコーヒー一杯飲んだ後帰路へ。
苗場に行くのと同じくらいの距離を走ってしまった。あ~疲れた。

 この枝の分析方法には塩化亜鉛ヨウ素液による呈色反応とモイレ反応を使います。
塩化亜鉛ヨウ素液は広葉樹の引張あて材を紫色に染め上げます。針葉樹では黄褐色に染まります。
また、モイレ反応ではリグニンを赤紫色に染め上げます。
モイレ反応に使う液は大量にあまっちゃうので、どうしようかな。
いらんでしょうけど、もし自分でも試してみたいという方はご連絡ください。
中学校や高校での理科の実験とかでしばしば使われているようです。

 [食生活]
 焼津さかなセンターに行ってきました。
先週テレビでお笑いタレントのひろしが焼津さかなセンターに来てたのを見ていて、
そういや静岡に長いこといるのに行ったことないな~と思い立ち、ふら~っと。安い!
目が飛び出るほど安い!寿司ネタセット、あれもこれも真空パック詰め合わせで1000円?
即買いしてしまいました・・・。うまかった~。写真は後日。

 [方言]
 タイトルの『えんくえんず』とは、佐賀弁で『遠いところをわざわざ』という意味。
 

  


Posted by Nissy at 16:57Comments(0)日記

2010年01月30日

暇つぶし論文流し読み

Downward shoot positioning affects water transport in field-grown grapevines
C Lovisolo, A Schubert - Vitis, 2000

大分前に読んだ論文読み直し。
なかなか面白いです。
わたしが大学4年生のころに遊びでやったスイカの立体栽培での結果とほぼ同じ結果。
なるほどね~。

ふと思ったこと。
私が前の研究室にたころ、研究室のOBで改良普及員やってる人が私に論文検索を定期的に依頼されました。
新しい知見を得て現場に還元するために私費でわたしにバイト代をはらい、
海外の最前線の情報を入手されていたんです。
これによって私も当然かなりの勉強をさせてもらったわけで、
お金の使い方というものも学ばせてもらいました。
こういった人はかなり珍しい。
珍獣だ(ごめんなさいNさん)。
思うに、個人じゃなしに組合とか、農協とか、町とか、
どっかでなんとか工面した小銭で貧乏学生を安く雇って
どんどん新しい知識や技術を導入しようという動きはおきんものでしょうか?
起きんかったら自分がやればいいわけだが・・・。
例えば上のような論文検索していても、
読みたいけど有料の国際ジャーナルもあって1報ダウンロードして読むのに3000円近くかかるものもある。
そうすると金が潤沢にある大学や研究室の学生でない限り読まずにおわる。
論文というのはアブストラクト(摘要)だけ読んでも意味がない。
せっかく英語を日本語に訳す兵隊蟻がいる。
もしその情報が例えば農作物の生産現場で有効であるならば・・・。
けどたった1報の情報、どんだけ収益増収につながるかわからんのに個人で3000円は高い。
なら、町とかどっかの企業とか、
何でも誰でもいいからそこそこの金を工面できる団体がスポンサーとなって
1人2人英語とその道のわかる学生を雇えば非常に安上がりでいいお買い物ではなかろうか?
実務労働を課したちょっとした奨学金みたいなもん。
つくれないかな~。今ならでけそうなきがするのですが・・・。
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Posted by Nissy at 19:18Comments(0)読み物

2010年01月30日

植物を科学するってどんなこと?

NissyInstrumetnsでは植物を科学的することを生業にしておりますが、
植物を科学するって例えばどんなことでしょうか?
今日はその一例を・・・

(我が家の猫は賢いです。夜はNHKの視点論点を視てます。)

さてさて、わがデスクの上になんだかヘンテコリンな機械が・・・。
最初に概説すると、
この写真は植物の葉っぱがどれくらいの効率で光合成しているかを測っているとこです。
(写真撮るための屋内でのテケトーな計測です)

本当は野外で作物などを相手に計測します。
人間と一緒で、植物も日中太陽の日が強いと身体が熱くなって
ダルダルになってしまうんです。
100%光合成できなくなってしまうんですね。
といっても、植物は常に少しなまけていて、
調子いいときでも100%光合成してないのですが。

この計測器ではある波長の光を光ファイバー使って葉に照射します。
ビーム光線チュッド~~ン!
なんだかガンダムのビームライフルみたいですね。
照射した光が一度葉っぱに吸収されます。
そのうち余分な光がごく僅かですが
蛍光の光となって放出されるんです。
その僅かな光の強さを測ることで
葉っぱがどれくらい疲れているのか=光合成効率
を計測することができるんですね。
 
他にもた~くさんセンサー類を使っていますが、
こんな計測器類を使って、
畑の植物をどう栽培管理するといいものが作れるのか
な~んてことを研究したりしています。
口でしゃべることのない植物がどういう状態にあるのか
見えないものを数値化するができるようになります。
植物を科学するとは、
化学や工学の手法を用いて
植物の声を聞くこととでも申しましょうか、数値化してやることですね。
私は畑や山の中でいろんな植物にいろんなセンサーをあてて
『おめ~さん元気?』
な~んて感じでお仕事をしております。  


Posted by Nissy at 11:30Comments(0)技術紹介

2010年01月30日

ご挨拶


静大ベンチャーになるのかどうかはわかりませんが
4年前に学生起業してから細々と静大の周辺にて研究開発をしております。
植物の中を流れる水の流速を測るセンサー『茎流センサー』というものがありまして、
主にこのセンサーを製造販売しております。
一応、国内ではオンリーワンなメーカーでして、
主に研究機関様をお相手にお仕事をいただいております。
研究コンサルもやってまして、
大学で4年生の卒論指導したり、
ワイン醸造メーカー様所有のブドウ園を最適に管理するためにデータ取りしたりと、
生きていくためにさまざまなお仕事をしております。
最も尊敬する科学者はレオナルド・ダ・ヴィンチで、
目指すはドクタースランプアラレちゃんの生みの親、則巻せんべえ氏です。
最近だいぶ則巻さんぽくなってきたように思います。
昨年より病んだ心を癒すためにはじめたダイビングで水中写真にはまってしまいまして、
水中写真撮影時に被写体を照らす補助ライトの自作にすっかり熱中しております。
今年は事業規模を拡大すべくアレコレ仕込中です。
同居している猫をひざの上に乗せて、
珈琲すすりながら図面に向かう日々です。
あっ、でも農学博士になるために論文しあげなきゃ・・・。
はやく楽になりたい・・・。

ではでは、これからちょこちょこ更新してまいりますので、
ご興味のある方はお読みくださいますようお願い申し上げます。   


Posted by Nissy at 01:04Comments(3)News